HOT ! 明治の金工師「中川九世浄益」作「南鐐（なんりょう）」純銀湯沸　重さ４８３㌘ 十一代 中川浄益 南鐐銀杏蓋置 共箱 千家十職 金物師 錺師

十一代 中川浄益 南鐐銀杏蓋置 共箱 千家十職 金物師 錺師。十代 中川浄益(作) 南鐐(銀)霞槌目燗鍋一対(2個) 塗蓋付 共箱。十代 中川浄益(作) 南鐐(銀)霞槌目燗鍋一対(2個) 塗蓋付 共箱。「南鐐」とは精錬された上質の銀で、特に茶道具などに使われる純銀と同義の言葉、茶の湯の世界では「純銀」よりも「南鐐」が好んで使われる傾向があると。時代を感じる共箱、四方桟の蓋には「南鐐　平丸形湯沸」、「中川浄益造」と落款。湯沸の蓋の摘みは梅の形で、蓋の裏には「中川九世浄益造」の彫刻。持ち手巻きは黒色の籘と思われ、見事な編み込みも。湯沸内側の底には隙間のある銀片が取付けられ、鉄瓶底の「鳴金（なりがね）」と同じ仕掛けでは。共箱には汚れやキズ、湯沸には銀特有の黒ずみや曇りが見られますが、傷や凹み等はほぼ無し。写真１７、１８に見られる多数の細線は、柔らかい銀に使用時の摩擦等で出来たものでは。大きさ（㌢）重さ、容量はおよそ次の通りです。【湯沸】高さ１７．５（〜持ち手）、１２（〜蓋摘み）／横幅１５．５（〜注ぎ口）／口径７．１、胴径１３、底径７．２／重さ４８３㌘、容量（口近）９５０㏄／【共箱】縦横１５．５、高さ１９．７／重さ４４０㌘／明治の金工師「中川九世浄益」作「南鐐」純銀の湯沸です。華美さを抑えた落ち着き感と均整の取れた外観です。現状で漏れは確認されず。茶道具に活用下さい。『』はネット記事の引用です。参考に。『中川家は、茶人「千利休」と関わりを持つ名家、「中川浄益（なかがわじょうえき）」は、千家十職の一職家の金物師中川家の当主が代々襲名する名称。中川家は錺師（かざりし）とも、金工の精巧な茶道具を得意とし優れた金工の技術を継承してきた。。陶芸家　楠部彌弌作　色絵　渦巳置物　共箱　C　4199。中国骨董 染付レンゲ 手描き 古美術品 アンティーク 時代物 コレクター放出美品。時代物 九谷 明治以前染め付けの16センチ弱のおさら6枚です。河本太郎　花器。抹茶碗。九谷焼　色絵青粒金彩四君子文　菓子鉢　在銘　時代箱付　V　4061。河井寛次郎 飴釉 民芸 民藝 e217。中国　景徳鎮製　薄胎青花　山水文碗　箱付　V　4518。十代 中川浄益(作) 南鐐(銀)霞槌目燗鍋一対(2個) 塗蓋付 共箱。古美術 安南焼 ベトナム 唐草紋染付鉢 茶碗 呉須 陶磁器 骨董 桐箱付。#XG452 陶芸家・井上東也・朝鮮唐津徳利・共箱付・唐津焼・酒器・骨董・茶道具。九谷★古九谷★蓋もの★煮物碗★赤絵金彩★窓絵★人物花鳥文★骨董★アンティーク。十七代永楽善五郎造 色絵乾山菊 ぐい吞み 煎茶碗 茶道具 共箱◉美品◉。モダン フラワーベース 花瓶 花器 置物 インテリア　N　R6921。和食器　萬古焼　阿須賀陶苑造　鉢　六客　共箱　V　R7048。美濃焼 　志野焼　 大皿　桐箱付き　田中源也/作　A5787。萩焼　十三代　田原陶兵衛作　菱花入　共布　共箱　V　R7158。明治　湯呑み　瀬戸　輪線。【本物保証】永楽善五郎 十六代 即全 乾山写笹酒瓶 一対 共箱 美品 京焼。茶道具　中村翠嵐作　黄交趾　根引松　蓋置　共箱　V　9119。茶道具　韓国陶芸選　伊羅保　水指　箱付　V　R7210B。薩摩焼　畦元紀秀作　色絵金彩　花文　盃　共箱　C　3818。古伊万里　色絵蝶文様皿　裏唐草文　青海波　鹿の目文　金蘭手　江戸時代　五客。瑞豊 茶碗 利休 四百年忌 和敬清寂 抹茶碗 茶道具 新品 未使用 です。作品は、鉄や銀の鍛造による槌物と鋳造による鋳物が主。元々越後国で甲冑・鎧を作っていたが、茶道具を初めて手掛けた初代が紹益を名乗り、二代目以降の当主は浄益を襲名してきたが、平成２０年の十一代浄益の没後は空席のまま。初代：紹益（１５５９年〜１６２２年）越後出身、元は先祖と同じく武具を製作するが、千利休の依頼・指導により薬鑵（やかん）を作ったのを契機に茶道具作りを始め、代々の家業としてきたとされる。代表作「利休薬鑵」。九代：浄益（１８４９年〜１９１１年）明治の金工師で八代の息子。茶道衰退期に家督を相続。父方の縁により三井家などから援助を受けるが、家業の建て直しがうまくいかず、逆境の中アルコール依存に。職人としては一流であったが、伝統工芸に理解のない時代だったため世間からは認められず、不遇のまま没。』